衛生士マチコの食育手記:第2談(離乳食を始めてから6ヶ月~1歳位まで)

皆様、こんにちは!
保土ヶ谷区新桜ヶ丘のエミデンタルクリニックの衛生士マチコです。

今回は前回の続きで離乳食の時期以降の食育の記録を綴りますね。

赤ちゃんがどんどん新しいものを食べられる様になってくるこの時期、周囲の誘惑に負けないことが大切です。

誘惑とは・・・
子どものおじいちゃん、おばあちゃん、そして周りのお友達のお母さんからの甘い食べ物、飲み物・・・
私の場合はヤクルト(カルピス)ならいいでしょう?と言われましたが、やんわり断りました。
一旦味を知ってしまうとそれをもっともっと欲しがります!!!
なるべく少しずつ甘味も薄味から覚えていくようにしたいものです。

離乳食の始まるこの時期、私は娘の歯磨きを開始しました。
歯ブラシはふつうの子ども用歯ブラシを使用しました。
(ガーゼや乳児用のゴムブラシはあまりプラークを落とせません。)

赤ちゃんの歯が生える順序は赤ちゃんによって差がありますが、大抵まず下の前歯2本、次に上の前歯2本、4本ずつになってから奥歯が生えてきます。

6~9ヶ月頃
1歳頃

私の娘は歯が生えるのがとても早く、生後4ヶ月で下の前歯がポチッと出てきてしまいましたので、搾乳時にとても痛かったのを覚えています。
歯が生えてきたからには磨かなくてはなりません。
ミルクを飲んだ都度、果汁を飲んだ都度、1回1回を軽く磨いていきました

次回は歯磨きをとてもステキな親子の時間にする方法を書きますね!
お楽しみに~😆