とっ、取れたっ!!

新桜ヶ丘にありますエミデンタルクリニックの岸です。

今回は、先日起きた出来事をお話ししたいと思います。

先日、右上の被せ物が土台ごと取れてしまいました。
(ちなみに、スルメイカを食べていました笑)

元々この歯は、手前側に壁になる歯が無く、とても弱い歯だと先生から言われていて、ファイバーコア(しなやかで、噛む力を吸収し易く、自身の歯にも優しく、強い素材。保険適用外)を入れて、何とか抜かずに保存出来ている歯でした。

先生に事情を話した所、時間があったら診てみようと言って頂けました。

この時私は、歯の根っこが弱いので、抜歯になるのでは、、、ととても不安な気持ちでした。

診て頂いた所、幸い根は折れてなく、再装着でき、ひと安心しました、、、

久しぶりに患者様側の立場になってみて、治療の内容が分かっていても、とても不安になるし、緊張するものだと改めて思いました。

ましてや、これから何をするんだろうという患者様は、とても不安なんだなと感じました。

先生も、先輩スタッフも歯の状況を丁寧に説明してくれたので、とても安心しました。

因みに硬いものを同じ所で噛んでしまうと、特に神経を取った歯は健康な歯に比べて、弱いので根っこが折れてしまう事もあります。

そうすると、最悪の場合、抜歯をしなくてはならなくなります。

皆さんもご注意下さい。

今回のことで、通院中の患者様、これから受診を考えている患者様に、どんな声掛けや、対応をしたら良いか、考える良い機会になりました。

これからもっと、患者様に寄り添えるスタッフになりたいと思います。

また、何かお口のお困りごとがありましたら、お気軽に、エミデンタルクリニックにいらして下さいね。

お待ちしております。

うがいは大事!!

こんにちは、保土ケ谷区新桜ヶ丘にあるエミデンタルクリニックです。

エミデンタルクリニックではただいま患者様に治療が始まる前にうがい薬を使ってのうがいをお願いしております。

コロナやインフルエンザ等のウイルス感染から身を守るために有効だと言われているのが、

マスク・手洗い・手の消毒・ワクチン接種 うがいです。
実はウイルスは口からも入り込みます。

口の中に入ったウイルスが喉の粘膜細胞に取り付くまでにはタイムラグがあります。
そこでうがいをすることで、お口の中にいるウイルスを外に追い出すことで少しでも感染リスクを下げる事が出来ます。
これはコロナウイルスだけでなく、インフルエンザや風邪にも有効的です。

こちらは抗菌作用があるマウスウォッシュです。
コンクール¥1100

またうがいにはブクブクうがいガラガラうがいがあります。

ブクブクうがいはお口の中に残った食べかすや汚れを取り除くのに有効です。
お口に水を少し含み、上下左右お水がお口の中全体に行き渡らせるようにブクブクうがいをします。

ブクブクブクブク

ガラガラうがいは喉に付着したほこりや細菌、ウイルス等を取り除くのに有効です。
お口に水を含ませて頭を後ろにのけぞらせて、呼吸を吐きながらガラガラとうがいをします。

ガラガラガラガラガラ

歯を磨く時はブクブクうがい、外から帰ってきたらガラガラうがいをして、コロナやインフルエンザを乗り切りましょう!!

どうしても甘いものを欲しがるお子様へのしつけ方

皆様こんにちは!
保土ケ谷区新桜ヶ丘にあるエミデンタルクリニック 衛生士マチコです!!

今回、小さいお子さんをお持ちの親御さんから


「子どもが甘いものをどうしても欲しがるけど、我慢させるにはどうしたらいいのか」

というご相談を受けまして、実際私が子育て中にしていた方法をここでお伝えさせて頂きますね。

甘いものが絶対『ダメ』なのではなく、量と食べ方に気をつけて欲しいのです。
「今日はこれだけね」
「また明日食べようね」
と言うようにしました。
もっとねだられたら別の楽しいことをして気を逸らしてみました。
「公園に行こうか」「絵本を読んであげるね」など

そこで再度別の機会に甘いものを与える際の注意点なのですが、


甘いものの飲み物と食べ物の組み合わせはNGです。


甘いものを食べたければ飲み物をお茶にする
または、甘い飲み物が欲しければお菓子は甘くないおせんべいやスナックにする。


そのような工夫をし、お子様をより虫歯になりにくくしていきましょう!


もちろん食べたあとは(甘いものもそうでないものも関係なく)歯磨きを徹底し、必要なら仕上げ磨きもすることをお忘れなく!

最近はスマホやゲームなど魅力的なことが増えましたが、

何かを食べながら遊びは避けたいものです。
ゲームをする時は食べないことを徹底して欲しいです。

皆様の中にもこんな良い方法がありました等、エピソードがありましたら是非次回来院時にスタッフに教えてください。

エミデンタルクリニックでお待ちしております。

口臭について知っておこう3

こんにちは。
新桜ヶ丘にあります、
エミデンタルクリニックの岸です。

今回は、日々どんな事に気をつけたら、
口臭を撃退する事ができるのか、まとめとして、お伝えしたいと思います。

①歯周病の治療をしましょう
歯周ポケットの中で歯周病菌を培養する事のない様にしましょう。

歯周病が進行すると、お口からは、
タンパク質が分解される腐敗臭(病的口臭)
がしてきます。

②3ヶ月〜半年に一度は歯石を取りましょう
歯周病でない方も定期的に歯石を取りましょう。
歯石やプラークは知らないうちに歯周炎の原因になってしまいます。

③1日3回歯磨きをしましょう
口臭を減らすには、短時間でも何度も歯磨きすると効果的です。
1日3回、どんなに忙しくても最低1分半以上の歯磨きをしましょう
後、歯磨き粉のミントの清涼感にはご注意を。
スッキリ爽やかな香りは一瞬で、口臭予防には効果はありません。

④舌のそうじを習慣にしましょう(赤文字)
口臭の60%は舌についた舌苔から発生しています。
舌苔についた細菌を減らし、口臭ガスの発生を抑えるために、舌のブラッシングを毎日のケアに取り入れましょう。

ただし、舌は柔らかく傷つきやすいので、
ゴシゴシ擦らないようにしましょう。

⑤フロスも毎日使いましょう
歯ブラシは歯の表面を磨くのには優れた力を発揮しますが、歯間の掃除は苦手です。
そこで、毎日歯間に溜まったプラークを取り除きましょう。
フロスを使うとセルフケアの質が格段に良くなります。

①〜⑤をしっかり定着させると、
口臭だけでなく、歯周病やむし歯も予防出来るので、是非皆さんもやってみて下さいね。

マスクをつけるとニオイ気になりませんか?

こんにちは、保土ヶ谷区新桜ヶ丘にあります、エミデンタルクリニックです。

最近口臭が気になる方がいらっしゃいます。
それはマスクのせいかもしれません。

「もしかしてマスクのせい??」


マスクをする機会が増え、いつの間にか鼻ではなくお口で息をしている方が多くなっているようです。
口で息をすると、お口の中が乾燥し、唾液が少なくなります。
唾液には殺菌・抗菌作用があり、お口の中の汚れや細菌を洗い流しています。
そのためお口で息をしていると、虫歯になりやすくなると言われています。


またお口の細菌は食べ物と一緒に飲み込まれ腸内のバランスが乱れ、全身の免疫力を弱めたり、また肺炎やコロナウイルスの感染リスクも高くなると言われています。
口で息をしている!!と思った方、意識的に鼻で呼吸してみて下さい。

またお口が乾く方はこまめに水を飲んだり、うがい薬を活用するのもいいでしょう。
エミデンタルクリニックでは口臭予防に最適な殺菌剤不使用でお子さまでも使える
ラクレッシュL8020と、キシリトール100%使用の歯科専売のキシリトールガムを販売しております。


ご興味のある方はぜひスタッフまで。

衛生士マチコの食育手記:第5談(好き嫌いを持たない子に育てるには)

皆様こんにちは!!
保土ケ谷区新桜ヶ丘にあるエミデンタルクリニック衛生士マチコです。

今回は娘の2~3歳の頃の食育の記録を書きますね。


ずばりテーマは子どもの好き嫌いについてです。


歯の健康はもちろんですが、娘はアトピー性皮膚炎だったこともあり、私は娘に与える食べ物にはとても気をつけていました。


連載の初回にも書きましたが、なるべく薄味にして単品の味を知ってもらうべく、茹でたブロッコリーやオクラに少し塩を振ったものを食べさせていました。
また、キャベツやピーマンなどは野菜かごに入っているものを引っ張り出してかじったり、葉を剥がしたり、種を飛ばし壁に擦り付けたりしながら生のまま食べていました。(動物みたいですね)

とてもやんちゃなことをする娘でした(笑)

食べ物を粗末に扱うなんて・・・!
と眉をひそめられる方もおられると思いますが、
私は「野菜という自然のものに触れ合い、遊ばせながら食べてみる=食育」と考えていたので少し部屋が汚れても大目に見ていました(^_^;)
そんなことをしていた為か多くの子どもの嫌いなニンジンやピーマンも何ともなく食べていました!(^^)!


また煮干しをおやつに与えていた為か娘は魚も大好きになり、2歳の頃には手で上手に骨をつかみ取り、小骨をペッと出しながら食べておりました。
その為かどうかわかりませんが、骨密度も高く、健康優良児になりました。

そして娘は今でも家族の中で魚を食べるのは1番上手です(笑)

子どもには好き嫌いなく色々な物を食べる子になって欲しいものですよね。

そのような方は是非こういった方法をお試しください。

嬉しい患者様の声

こんにちは。

新桜ヶ丘にあります、エミデンタルクリニックの岸です。

今回は口臭について知っておこう3に変わり、
先日、こちらにお見えになった患者様のお話をしたいと思います。

急患でいらした患者様は、
歯が痛いという事と、2年近く、入れ歯が痛くて使えていないとの事。

以前通っていた医院は、
事情があり通えなくなってしまい、
それ以降、どこの医院に行ったら良いか分からず、困っていたそう。

そうしているうちに、ついに歯が痛くなり、どうしたら良いか分からず、娘さんに相談され、エミデンタルクリニックを紹介頂き、来院されました。

お痛みがある歯は、抜歯しないといけない状況だったのですが、入れ歯が痛くて全く入れられず、ずっとお食事も出来ないとの事で、まずは、お食事が出来るように入れ歯を調整。

上下の高さのバランスが悪い所を、その日のうちに、時間を充分にかけて、改善し、
当たって痛い所を修理し、
入れ歯を入れてお食事が出来るようになりました。

長い期間、どの医院に行ったら良いか分からず、そして、お食事にも不自由していたとの事で、大変助かりましたと、先生の手を取られ、嬉しいお言葉を頂きました。

お帰りの受付でも、
本当にありがとうと言って頂き、
私も嬉しい気持ちになりました。

こう言ったお声を頂くと、
スタッフとして大変励みになります。

これからも一層、患者様に喜んで貰えるよう、頑張ります。

次回は、口臭について知っておこう3
をお届けします。